ソフトバンク古谷優人投手が別人投球で1軍生き残りをアピールした。昨年3軍戦で160キロを記録した左腕はここまで150キロ超の速球を連発。一方で2月23日のオリックス戦で2回6四球と制球不安も見せた。

この日は「低めを意識した」と150キロ超えは1球もなく、2回を無安打1四球で0封。制球重視の変わり身で結果を残したが「コントロールを重視して満足はしていない。50点」と辛口に振り返った。