阪神ドラフト2位の井上広大外野手(18=履正社)と同ドラフト4位の遠藤成内野手(18=東海大相模)が7日、日本ハムとのオープン戦で1軍デビューを果たした。

井上は4回表の守備から糸井に代わって右翼手で出場。5回裏の1軍初打席では、日本ハム2番手西村の146キロストレートを、初球から積極的に打ちにいったが右飛に倒れた。第2打席はカウント1-2で外角低めスライダーにバットが出て空振り三振。この日は2打数無安打に終わったが、昨夏の甲子園決勝で履正社の4番として優勝して以来、198日ぶりの甲子園での試合だった。

遠藤は7回表の守備から遊撃手で出場。8回裏の1軍初打席は日本ハム村田の前に空振り三振に倒れた。遠藤も昨夏の甲子園3回戦以来204日ぶりの甲子園での試合だった。