打撃改良中の日本ハム清宮幸太郎内野手が、ケース打撃に参加した。4打数無安打も「思い通りにバットは振れている。いろいろ試している」。

居残り練習を含め、たっぷり4時間半、汗を流した。打撃では、軸足の膝の向きを意識。練習中に栗山監督から「元気ですか?」と聞かれ、大きな声で「元気です!」と即答。栗山監督は「遅れた分を早く取り返さないと。まずはバットを振らないとダメでしょ」と、厳しい目を向けていた。