阪神能見篤史投手(40)が13日、甲子園での自主練習後、オンライン取材に応じた。

この日はブルペンで45球の投球練習を実施。自身の状態については「全然分かんないです」と苦笑いのベテラン左腕は「打者の反応とかはほしい。正直、早くバッターに投げたい」と思いを語った。

現状では新型コロナウイルスへの感染予防に全力を尽くし、最短6月19日開幕が目標となる。交流戦、球宴はなく日程は開幕から閉幕まで、ぎっしりと詰まったスケジュールが予想される。

能見は「ピッチャーはもちろん、野手が大変。リリーフはみんなでカバー出来るところはうまくできる。ただ、どこで疲れが出てくるか。初めての状況なので分からない」と話した。