阪神秋山拓巳投手(29)と岩貞祐太投手(28)の同学年コンビが13日、球団公式インスタグラムのライブ配信で、ファンから募集した質問に答えるファンサービスを行った。

同時間帯に女優の広瀬すずもインスタグラムでライブ配信を始め、秋山は「みなさん、広瀬すずの方、いかないでくださいね。(視聴人数が)2000人切ったやん、絶対見に行ってるで、これ」とライバル視? して盛り上げた。

「秋山選手はナジャさん(タレントのナジャ・グランディーバ)に似てると言われていますが、岩貞選手は誰に似ていると思いますか」という質問に、岩貞は「3年前くらいにファームの試合で、1塁が新井良太さん、3塁が今成さんで、ずっと『小栗、小栗』って呼ばれ続けて、めちゃくちゃ恥ずかしかった」と俳優の小栗旬似と言われるようになったエピソードを明かした。

秋山は「アッキャマンと呼ばれることはどう思いますか」という質問に返答。小学生の時に香川から愛媛に転校した際、一番体が大きく「カッチャマン」と呼ばれていた同級生よりも、秋山が大きかったことで「アッキャマン」と呼ばれるようになったと、いきさつを明かした。

「甲子園に出た時も打席立つ時にガッチャマンの歌流してもらって。そこからプロ入って2、3年間ぐらいガッチャマンの歌にしてて登場曲を。1年目の最後ぐらいかな、ライトスタンドからガッチャマンの最後のとこを『アッキャマーン』って聞こえて、その時めちゃくちゃうれしかった」と振り返った。

その話を聞いた岩貞は「(登場曲を)戻さないの?」と提案。秋山も「ありやな」とまんざらでもない様子だった。

2人は、同学年ということもあり、リラックスした様子で約30分間、思い思いに話し続けていた。