今秋ドラフト候補の最速150キロ右腕、八戸学院大・大道温貴(4年=春日部共栄)が八戸学院光星との練習試合に先発し、3回8奪三振で格の違いを見せた。

強風に乗った本塁打を浴びて1失点はしたが「三振もたくさんとれましたし、スライダーは前に飛ばされていないので良かったと思います」。前日30日には北東北大学野球春季リーグ戦の中止が発表され、残るはあと1季のみ。「とにかくケガをしないように、しっかりと調整したい」と、試合後も正村公弘監督の指導を受けながらフォームチェックで締めた。