楽天からロッテにFA移籍した美馬学投手(33)が、ロッテから楽天にFA移籍した鈴木大地内野手(30)と対決し、まずは鈴木大が勝った。

2回無死走者なしで対決。美馬がコーナーぎりぎりを直球、変化球で攻めて、フルカウントに。6球目の低め141キロ速球を鈴木大がはじき返し、左翼線に落ちる二塁打となった。

この日の美馬は制球が不安定で、2回裏にロメロに2ランを浴びるなどし、4失点。3回無死走者なしで、再び鈴木大との対決を迎えた。2度目の勝負もフルカウントになり、最後は鈴木大が四球を選んだ。