2番ソト、3番オースティンで確定! DeNAラミレス監督が、12日中日戦(ナゴヤドーム)後にオンライン取材に対応。開幕時の打順について「いろいろ試してきたが、今日の並びが基本のラインアップになってくると思います」と明言した。

入れ替えながら試行錯誤してきた部分がついに固まった。2番に2年連続本塁打王のソト、3番にオープン戦で12球団最多タイの4本塁打を放ち、再開後の練習試合9戦で3発を放った新助っ人を配する構えだ。指揮官は「(積極的な)ソトは四球を選ぶタイプではないが、オースティンは選球眼もいい。仮に1、2番でツーアウトになっても、オースティンが出塁する確率が高いから(4番)佐野で点を取ることが可能になる」とプランを描いた。

1番梶谷が好調を維持し、佐野も尻上がりに調子を上げる。さらに5番ロペス、6番には宮崎が控える充実ぶり。DeNAの超強力打線が、セ界のライバルたちの脅威となりそうだ。