西武の先発松本航投手(23)が危険球で退場となった。4回先頭のマーティンを四球で出し、続く中村奨の頭部に死球を与えて退場した。シーズン前、最後の練習試合登板だったが3回0/3で69球を投げ、2安打1失点。

降板後、「今日は打者に向かっていく気持ちをテーマに投げました。その点で収穫もありましたが、ボールの強さを意識するあまり、簡単に合わせられてしまう場面もありました。もっと腕を振って投げることで改善していきたいです。(死球を)当ててしまったのは完全に自分のミスです。本当に申し訳なかったです」と話した。