プロ初登板初先発したオリックスのドラフト3位村西良太投手(23)が、3回3安打5失点でマウンドを降りた。

初回先頭から3者連続四球で満塁のピンチを招くと、1死から5番マーティンに押し出し四球を与えて1点を献上。続く6番中村奨に満塁弾を浴びた。

3回64球で6四球。チームの新人投手の開幕ローテーション入りは、18年田嶋以来だったが、初先発はほろ苦いものになった。