阪神が糸井嘉男外野手(38)の適時打で2試合連続の先制に成功した。

初回からDeNA先発の右腕平良を攻め込む。先頭の近本が四球で出塁すると、すかさず盗塁。1死二塁から3番糸井が外角変化球を捉え、三遊間を破った。二塁走者の近本は快足を飛ばして悠々と生還。試合開始から13球の速攻だった。糸井は27日の2ランに続く、2試合連続打点となった。