阪神青柳晃洋投手(26)が、今季2試合目で初めて失点した。両チーム無得点で迎えた6回2死一、二塁で中日阿部にフルカウントからの100球目、変化球を捉えられ、右前に運ばれた。二塁走者の平田が先制のホームを踏んだ。

前回登板の23日ヤクルト戦(神宮)では7回途中まで無失点と好投し、チームに今季初勝利をもたらしていた。7回に代打を送られ、6回1失点。「試合の入りはよかったのですが、自分自身のミスを含めランナーをためてしまったのは反省点です。その中でも何とか粘りの投球はできたのであとはチームが逆転してくれることを信じて応援します」と語った。