阪神望月惇志投手が今季初登板で、2イニングを無失点に抑えた。

7回に4番手で登板。先頭の平田に中前打を打たれ、自身の悪送球もからんで無死一、二塁のピンチを招いたが後続を断った。8回はこの日3安打の木下拓を三振に取るなど、中日に追加点を許さず。「今シーズン初登板で自分の持ち味であるストレートでどんどん押していくことができたのはよかったです。また明日からも、投げる場面は0点で抑えられるように頑張りたいです」。最速154キロの速球で押せた投球内容を収穫に挙げた。