日本ハム吉田輝星投手(19)が2軍戦で先発し、6回を97球、6安打3失点の10奪三振で今季初勝利を挙げた。

低めに落ちる変化球を中心に、4回まで2安打7奪三振と好投。しかし2点リードの5回2死一塁から、宮本にカウント1-1から左越えに2ランを浴び2点を失った。続く6回1死二塁では、細川に左前適時打を許した。

1軍のソフトバンク戦(札幌ドーム)前に試合をチェックしていた栗山監督は「なんか落ち着いてきたよね。ボールの行き方も含めて落ち着いてきた。長いイニングをしっかり投げられれば、短いのもいくらでもいけるから。そういうのも含めて、前にちょっと進んでいるかな」と話した。