日本ハム先発の杉浦稔大投手(28)が5回途中、3失点でマウンドを降りた。 2回1死からロドリゲスに中越えに1発を浴び先制点を許すと、3回2死一、三塁からジョーンズに中堅フェンス直撃の2点適時二塁打を打たれるなど、3連打を許した。

5回1死一、三塁で4番ジョーンズを迎えた場面、91球7安打3失点で降板。序盤から140キロ台の伸びのある直球をコースに決めるなど、まとまりのある投球をみせていただけに、中軸に打たれた投球に悔いが残る結果となった。「カウントを不利にすることが多く、球数が増えてしまったことが反省点です。2点取られた場面は、2アウトから連打を浴びてしまったので、なんとか粘らないといけなかったと思います」とコメントした。