中日ライデル・マルティネスが同点の9回から登板。7回の代打から捕手に入っていたアリエル・マルティネスとのキューバ出身バッテリーが2死から代打雄平に四球、坂口に左前打を許しピンチを迎えたものの山田を遊ゴロに抑えた。

1日に育成から支配下登録され、3日からの巨人3連戦で来日3年目にしてアリエルがデビュー。同じ96年生まれの「マルティネスバッテリー」が実現。9回に左前打を放ったアリエルは「チェンジアップが浮いたのをうまく打てたが1打席目のチャンスに打ってチームの勝利に貢献したかった」と話した。

▽中日A・マルティネス(7回代打は三振も9回に左前打)「1打席目のチャンスの時に打ってチームの勝利に貢献したかった。次打席はチェンジアップが浮いたのをうまく打てたけど」