今季初登板したソフトバンクの2年目杉山一樹投手は1回無失点にも反省した。

この日、出場選手登録されたばかりで5回に3番手で登板。先頭の太田を154キロで見逃し三振。続く辰己は自己最速タイの157キロで見逃し三振に抑えた。だが2死から小深田にストレートの四球。鈴木大にもボール先行から中前打を許した。

最後は2死一、二塁でブラッシュを空振り三振に仕留め、ホームは踏ませなかったが「最悪ですね。ダメでした。まっすぐだけになったら1軍レベルになるとついてこられますね。カーブ、フォーク、スライダーをある程度ゾーンに投げられないと」と自分に厳しく振り返った。