阪神藤川球児投手(39)が今季2セーブ目を挙げ、日米通算250セーブまであと5とした。

2点リードの9回にマウンドへ。先頭の中島に四球を与えるも、続く重信を134キロフォークで空振り三振。パーラを初球の146キロ直球で三邪飛に打ち取った。その後2死一塁から大城に右前打、2死一、三塁から亀井の右翼への適時打で1点をかえされたが、最後は石川を133キロフォークで右飛。今季甲子園初戦での白星を守り抜いた。

藤川はこの日、今季初セーブを挙げた6月27日DeNA戦(横浜)以来4戦目の登板だった。