広島打線は猛攻の勢いを持続し、12安打7得点をあげた。4番鈴木誠が適時打2本で3打点、3番西川も適時二塁打2本を放つなど、タイムリー6本で効果的に加点。野手8人から安打が飛び出した。前日11日の中日戦では球団34年ぶりとなる1イニング11安打を記録して23安打19得点。

佐々岡監督は「(猛攻の)次の日になかなか打てないことはよくあるけど、みんながつなぐ意識でやってくれた」と納得顔だった。