巨人高梨雄平投手(28)が移籍後初登板し、完璧な“デビュー”を果たした。4回2死二、三塁のピンチで登板。中日井領を1球で捕邪飛に打ちとり、ピンチを脱した。

5回も続けてマウンドに上がると、大島を123キロスライダーで空振り三振、阿部を123キロスライダーで見逃し三振、最後は4回に本塁打を放ったA・マルティネスを124キロスライダーで空振り三振。3者連続三振に切って取った。