プロ5年目、野手に転向して2年目の西武川越誠司外野手が初アーチとなる決勝2ランを放った。

1点を追う2回2死三塁。2ボールからロッテ岩下の148キロ直球を右中間スタンド中段まで運んだ。「打った瞬間ホームランだと分かるくらい(手応えが)良かったです」。

メットライフドームでは本塁打の際に球場が暗転する演出がされており「ベースを回っている時に照明が暗くなるんですけど、それが気持ち良かったです。中村さんが(21日に)打って暗くなって格好良かったんで、めちゃくちゃ打ちたかった」と満面の笑みを浮かべた。