ソフトバンク川島慶三内野手が貴重な中押し弾を放った。4点リードの5回2死走者なし。沢田にカウント1ー2と追い込まれたが、136キロのカットボールを左翼テラス席に運んだ。

「(打者)3人で終わるわけにはいかないし、次の1点が欲しいところで、まさかのホームラン」。6月25日の西武戦(メットライフドーム)以来の2号アーチに「自分が一番びっくりしています」と笑顔で話した。