日本ハム杉浦稔大投手(28)が今季最短3回で悔しい降板となった。

2回、無死満塁のピンチから田中へ右前に2点適時打を許すなど3失点。

続く3回にも田中に左翼フェンス直撃となる適時二塁打を浴びるなど、味方の失策もあり3失点と苦しんだ。

3回を75球、4安打6失点(自責4)という内容。自己最多の5勝目は次回以降に持ち越しとなった。降板後「無駄なフォアボールが絡んだり、防げる失点が多かったと思います。なかなか自分のペースで攻めることができず、こういう結果につながってしまいました。早い回で降板する形になってしまい申し訳ない気持ちです」と反省が口をついた。