阪神 青柳が7回途中3失点(自責2)で降板し、7勝目はならなかった。

「立ち上がりから調子があまり良くなかった中で、なんとか粘ることが出来ていただけに、最後に厳しい形でリリーフにつないでしまい悔しいです」。初回は青木に四球を与えるなど21球を要した。4回は青木から3連打を浴び同点に追いつかれたが、後続を打ち取り粘りの投球。7回2死二、三塁の場面で左打者の山崎を迎え、左腕の能見に交代。矢野監督は「青柳もあそこで代えるというのは、僕の中でもいろいろ思いはあった。能見の経験にかけようと思っていた」と説明した。