阪神の守護神スアレスが3者凡退でリーグ独走の15セーブを挙げた。2点リードの9回、先頭鈴木誠を155キロで右飛に打ち取ると松山、堂林は威力のあるボールで連続の内野ゴロ。7試合連続無失点と抜群の安定感だ。

「秋山とガンケルが良い形でつないでくれたから、自分もすごく集中してマウンドに上がったよ。1球1球丁寧に投げることができたし、チームも勝ったので良かったね」。充実の登板を笑顔で振り返った。