ヤクルトの代打荒木貴裕内野手が、バスターで1号2ランを放った。

4-3で迎えた7回無死一塁、9番マクガフの代打で打席へ。阪神2番手能見の初球は犠打の構えで、低めのボールを見逃し。2球目も犠打と見せかけたが、高めの143キロ直球をバスターでとらえ、左翼スタンドまで運んだ。スタンドのファンだけでなく、ベンチのチームメートも大盛り上がり。作戦が的中し笑顔の高津監督ともエアハイタッチをかわした。「コンパクトに振り抜けて、結果ホームランになってよかったです」とコメントした。