阪神平田勝男2軍監督(61)がふがいない展開にカツを入れた。

選手、チームスタッフの新型コロナウイルス集団感染を受け、選手17人で臨んだ一戦。先発横山が序盤から大量失点を喫すると、3回裏無死三塁でたまらず指揮官自らマウンドに向かい、厳しい口調でゲキを飛ばした。

横山は3回終了時点で11安打9失点。守備陣もすでに2失策を喫し、打線も得点できていない。控え野手は2人だけと厳しいやりくりを強いられたゲームで、序盤から苦しい展開となっている。