阪神岩貞祐太投手(29)が新型コロナウイルス陽性からぶっつけ復帰登板も失点を喫した。

先発高橋が4回で降板。1点ビハインドの5回から救援。安打で走者を出すと、2死一塁から4番ビシエドに左翼線への適時二塁打を浴びてリードを広げられた。

岩貞は9月25日に新型コロナウイルス陽性判定を受け、同日に出場選手登録を抹消。隔離期間を経て10月9日に2軍練習に合流し、この日から1軍に合流していた。2軍戦では実戦登板せずに昇格となったため、9月22日DeNA戦(甲子園)以来、“中20日”でのぶっつけ実戦復帰だった。