阪神大山悠輔内野手が7試合ぶりの打点で打撃2冠へ食らいついた。

初回1死一、二塁。先発畠の初球カットボールを左翼前に運ぶ先制打。この一打が決勝点となり、巨人丸と並んでリーグトップ13度目の勝利打点となった。「勢いづけるという意味でも先制点は欲しいですし、そういう仕事はすごく大事だと思っているので。そこ(の気持ち)は持っていきました」。打点を75とし、トップの中日ビシエドとの差は7。26本で岡本と並ぶトップの本塁打王争いと合わせ2冠奪取に挑む。