明秀学園日立・金沢成奉監督が、光星学院(現八戸学院光星)監督時代の教え子で2000安打を達成した巨人坂本勇人内野手(31)のすごみを語った。
「貪欲さとひた向きさと『自分は大したことない』という考え方、うまくないと思っているところが大きな原動力だと思います」
巨人の不動のレギュラーを獲得し、日本を代表する選手になってもなお、謙虚さを忘れず、向上心は尽きない姿に感銘を受けた。
「だから、日本代表に行っても(レイズの)筒香君とか、(ヤクルトの)山田君とかにバッティングの話を聞いたりして、吸収しようとする」
高校時代から、意思力と精神力の強さを持った青年だった。「基本的にはあまのじゃく。右向けと言われても、わざと左を向くような子でした」と笑ったが、正しい道や方向性を示せば「納得してやったら、すごい男。自分でやり始めたら、とことん追求するし、探求心を持ってる。人並み外れたね。彼が今ここにいるのは、それが全てです」と当時を回想しながら、笑顔で語った。【久保賢吾】



