オリックスのタイラー・ヒギンス投手(29)が7日、羽田発の航空便で米国に帰国した。

来日1年目の今季は41試合に登板し3勝3敗で19ホールド、防御率2・40の好成績を残した。

ヒギンスは球団を通じて「初めての日本のシーズンはコロナ禍で通常と違うシーズンだったと思うが、自分が想像していたよりも素晴らしいものでした。妻も含め、周囲のサポートでとても心地よく過ごすことができ、また球場内、球場外において日本の文化を楽しむことができました。あれほどのファンの皆さまの声援も初めての経験でとても力になりました。また、来年お会いできることを楽しみにしています」とコメントした。