中日ダヤン・ビシエド内野手(31)が8日、左肩を脱臼していたことを明かした。ナゴヤ球場でのリハビリ後に取材対応。

「3週間、肩を動かすことは禁止されていて、今はできることは限られている。(11月中旬に)MRI検査を受けてどう進めるかになる。けがをしているところ以外が悪くなってない限り、(来春の)沖縄キャンプ初日にはしっかりした体でいけると思う」と話した。打点王争いをしていた10月28日の阪神23回戦(甲子園)の一塁守備で、近本の打球に飛び込んだ際、左肩を痛めていた。