阪神19年ドラフト2位の井上広大外野手が、試行錯誤の2二塁打を放った。

フェニックス・リーグDeNA戦(SOKKENスタジアム)に2試合連続4番左翼でフル出場。第1打席は育成右腕の宮城から左翼線へ、第4打席は右腕笠井の153キロを中越えに運んだ。「ほんの若干(スタンスを)開いて(ボールを)見るようにしている」と、これまでのスクエアから試行錯誤。「もっと確率を上げていけるように」。来季の開幕1軍を目指して進化を目指す。