ヤクルトのドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手(19)は2回0/3を57球、被安打9の5失点で降板した。プロの洗礼を浴びる形となった。

初回1死一、三塁で広島4番松山に適時二塁打を許し、2点を先制された。初回で29球を費やした。

2回は無失点に抑えたが、3回は松山の9号2ランを含む4連打を許して無死一、三塁のピンチで降板した。

初回に最速148キロをマークしたが、その後徐々に落ち、3回には球速が130キロ台となった。