広島は12日、エマイリン・モンティージャ投手(25)と育成のアルフレッド・メナ投手(27)の2選手と来季の契約を結ばないことを通告したことを発表した。

両投手ともにドミニカ共和国のカープアカデミー出身。モンティージャは19年5月に育成選手契約を結び、同年7月に支配下選手登録された。2年間で1軍出場は3試合にとどまり、0勝2敗、防御率15・19だった。メナも19年5月に育成選手契約を結んだが、支配下選手登録はされず、1軍戦は未出場に終わった。