楽天にドラフト4位で指名された亜大・内間拓馬投手(4年=宜野座)が下級生との引退試合に先発し、2回被安打2の無失点でマウンドを降りた。

この日は内間の誕生日。「本当なら昨日だった。縁があるなと思います」と“バースデー引退試合”を楽しんだ。20日に予定されていた東北福祉大とのオープン戦は東京都の新型コロナウイルス感染拡大に伴って、仙台から東京への遠征は困難であるとの東北福祉大の申し出があったため中止となっていた。

内間は「至らない先輩だったかもしれないが、後輩たちに最後の最後、少しでも背中で引っ張る姿を見せられてよかった。それを次のチームに生かして欲しい」と後輩に期待した。