西武辻発彦監督が29日、見えない敵への注意を促した。秋季練習最終日の練習前、選手らに「一番怖いのは体なんで、コロナに十分注意して、このオフを過ごすこと。しっかりと2月1日から十分な動きができる、野球ができる体をつくってきてください」と伝えた。

自身も故郷・佐賀で毎年恒例としていた野球教室を中止。「当然外にも出ないし、コロナが一番怖いから。じっとしていると思いますよ」と予告。巣ごもりを前に「いいソファを買いに行こうかなと思います。首、腰が痛くならないように」と準備を整える。