日本ハムの契約更改が5日、札幌市内でスタートした。初日は新人7選手を含む若手14選手が契約更改交渉に臨んだ。

2年目でプロ初昇格を果たし、9月27日オリックス戦(京セラドーム大阪)でプロ初安打を放った田宮裕涼捕手(20)は50万円増の530万円でサインし、初のアップ査定となった。

1軍で2試合に登板したドラフト5位の望月大希投手(22)は20万円増の790万円でサイン。1軍昇格はならなかった同2位立野和明投手(22)は100万円ダウンの年俸1000万円でサインした。

育成1年目の宮田輝星外野手(23)と長谷川凌汰投手(25)はともに60万円増の300万円で更改した。(金額は推定)