ヤクルト梅野雄吾投手(21)が9日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、400万円減の2900万円でサインした。(金額は推定)

今季は中継ぎとして42試合に出場。自己最多5勝を挙げて防御率3・61も、約1カ月間の2軍調整期間があった。「1カ月(1軍を)離脱してしまって、去年みたいにフル回転はできなかった」と悔しそうだった。

プロ5年目となる来季に向けて、すでにジムに通っており「オフに問題があるのかなと、自分の体を知ろうと今年はストレッチとかいろいろ取り入れて、1年間戦える強い体を作って来年は挑みたい」と話した。