巨人原辰徳監督(62)が2年連続でセ・リーグの最優秀監督賞を受賞した。2年連続38度目のリーグ制覇を成し遂げた実績を評価された。

表彰式に参加した原監督は、スピーチで「1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。身に余る光栄でございます。同時に、素晴らしい選手に恵まれた結果だと思っております」と感謝の言葉をつむいだ。

来季はセ・リーグ3連覇と日本一奪還を目指す。「来季は野球界発展、そして勝利を目指し、しっかりと戦いたい。平穏な世の中が戻ってくることを祈ってあいさつにかえたい」と語った。