オリックス育成6位の古長拓内野手(26=BC福島)が、新庄剛志氏(48)の著書を持って入寮した。「新庄剛志さんの『わいたこら。』を持ってきました。新庄さんはたくさんのファンの方に愛されている。ぼくもそういう選手になりたい。あの年齢まで行って挑戦する姿はかっこいいなと思いました」と明かした。

新庄氏は48歳でNPB復帰を目指し、トライアウトに挑戦。古長も26歳とやや遅めのプロ入りとなったが「これからが勝負と思っています」と意気込んだ。