西武の本拠地・メットライフドームに、新名物が完成した。20日、埼玉・所沢の球場の一塁側「トレイン広場」に設置された西武鉄道101系車両の車体ラッピングが完成した。新人選手がラッピング作業に参加。ドラフト1位・渡部健人内野手(22=桐蔭横浜大)は、運転席に球団公式マスコットのレオを貼り付け「ラッピング作業をさせていただき、絶対に失敗できないと手が震えてしまいました」と額に汗を浮かべた。

車体の名称は「L-train101」に決定。片面はレオの横顔をあしらい、反対側にはカラフルに同じくマスコットのライナのイラストをデザイン。新名物として存在感を放っていく。

西武ニュース一覧はこちら―>