SSK社は28日、巨人戸郷翔征投手(20)と西武平良海馬投手(21)とアドバイザー契約を結んだと発表した。

戸郷は同社を通じ「目標にしていたアドバイザー契約。本当にうれしく思います。さらなる活躍ができるよう努力し、ジャイアンツファン、SSKファンのみなさんに喜んでいただきたいです。今シーズンは2桁勝利15勝目指して頑張ります!」。

平良は「アドバイザー契約をとてもうれしく光栄に思います。全国の野球ファンの方々に平良海馬=SSKと覚えてもらえるように、そしてSSKの顔になれるような選手になりたいです。最優秀中継ぎ、防御率0点台を目標に今シーズン頑張ります!」とそれぞれコメントした。

戸郷は昨季、同社のグラブやスパイクを使用し、9勝6敗、防御率2・76をマークし新人特別賞を獲得。平良は54試合に登板し、1勝0敗33ホールド、1セーブ、防御率1・87をマーク。沖縄出身選手では初となる新人王に輝いた。