巨人は15日、球団公式通販サイトで「2021首里城再建支援チャリティーグッズ」の販売を開始したと発表した。
那覇キャンプ10周年の節目を迎えた昨年からスタートしたもので、グッズの売上金の一部を首里城再建支援金として寄付する。
販売されるのは、定番のTシャツやフェイスタオルなど10種類。各アイテムには沖縄県出身のアーティストArisa Chinen Millerが手がけたシンボルマークがデザインされ、ジャイアンツと沖縄の絆と首里城再建への強い願いが表現されている。
昨年販売したチャリティーグッズの売上金は、巨人軍の社会貢献プロジェクト「Ghands」の活動の一部収益と合わせて、沖縄県に寄付する予定となっている。
那覇市首里出身の大城卓三捕手(28)は「今年も首里城再建支援チャリティーグッズを販売することになりました。沖縄のシンボル再建に向けて、自分自身協力していきたいですし、プレーで少しでも力づけられるように頑張ります。ファンの皆さまのご協力よろしくお願いします」とコメントした。
【商品一覧】※金額は税込み
・ドライTシャツ 3000円
・フェイスタオル 2000円
・トートバッグ 2000円
・マグカップ 1800円
・ネックストラップ 1000円
・リストバンド 1000円
・巾着 1000円
・アクリルキーホルダー 900円
・ジャンボうちわ 700円
・ステッカー 500円