阪神大山悠輔内野手(26)が21年初アーチを放った。

4番三塁で先発。4回1死で迎えた2打席目、フルカウントから高橋礼の10球目、低め110キロシンカーに泳がず強振。左翼席に先制ソロをはずませた。

「追い込まれた中でしっかり粘ることができましたし、その中でもうまく打つことができて良かったです」

2月中旬から腰背部の張りで別メニュー調整を続けたが、2月28日ヤクルト戦で16日ぶりに実戦復帰。昨季28本塁打の主砲が徐々に状態を上げてきた。