広島ドラフト2位森浦大輔投手(22=天理大)と、同3位の大道温貴投手(22=八戸学院大)が本拠地初陣を1回無失点で飾った。

5回に2番手で登板した左腕森浦は、先頭村上に右前へのポテンヒットを許すも、後続をピシャリ。「緊張して今日はあまり内容は入ってこなかった」と苦笑い。7回に登板した大道は先頭を四球で出塁させるも、女房役石原の盗塁阻止にも助けられ、全球直球勝負で無失点に切り抜けた。右腕は「とりあえずゼロで良かった」と振り返った。

▽広島佐々岡監督(1回無失点の新人トリオについて)「3人とも緊張して力みがあったと思うけど、その中で結果も内容もよかった。次は落ち着いて投げてくれると思う」

▽広島大道(7回に4番手で本拠地初登板。全て直球で1回無安打無失点)「『どういう投手だろう』と見てくれると思って投げていたので、力んでしまいました(笑い)」

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