ヤクルトが、オープン戦42イニングぶりの適時打で1点を返した。

7点ビハインドの5回1死一、二塁、ドラフト4位の元山飛優内野手(22=東北福祉大)が、オープン戦初安打となる右前適時打を放った。3日の巨人戦の9回からこの日の4回まで適時打が出なかったが、ルーキーが終止符を打った。

元山は「打ったのはチェンジアップです。スタメンでチャンスをいただきましたし、初のタイムリーが打てて良かったです。父親と中学時代の恩師が応援に来てくれているので、いいところが見せられて良かったです」とコメントした。