オリックス高卒2年目の宮城大弥投手(19)が26日、開幕2戦目の登板に向けた意気込みを語った。27日西武戦(メットライフドーム)の先発を任され「緊張しています。(西武は)打線がすごい。どんどん打ってくるイメージ。先頭打者を出さずにいきたい。3、4番に1発があるので、自分のできる投球をしたい」と気を引き締めた。

左腕の今季目標は「1年間1軍に定着して、ローテーションを守っていきたい」で、資格の残っている新人王争いついては「気にせず、やっていこうと思います」とマイペースに腕を振る。

オープン戦は3試合に先発し、2勝0敗で防御率は1・13。中嶋監督は「見ての通りです。数字が物語っている通り、いい感じ」と太鼓判を押していた。

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