ヤクルトがコロナ禍に見舞われた中で最大5点差を追いつき、執念で引き分けに持ち込んだ。

「特例2021」で再登録された山田が2号3ラン、西浦も2安打2打点と活躍。中継ぎ陣も5回以降は失点しなかった。

高津監督は「あの点差を追いついたのは素晴らしい。いろいろあった3連戦だったが、いざゲームが始まれば選手は集中していた。底力を示した3連戦だったと思います」と選手の粘りを評価した。