楽天が今季2度目の無得点負けで、2分けを挟んでの連勝が3で止まった。

1敗2分けで開幕からの連続カード勝ち越しも4でストップした。

先発のドラフト1位早川が4回に1点を先制されるも6回途中1失点と粘投。だが、打線が「ブルペンデー」のソフトバンクの5投手継投策に沈黙。4回に1死満塁、5回に2死二塁、8回にも1死一、二塁と好機をつくったが、いずれも得点につなげられず。9回に追加点を許し、押し切られた。

2戦連続引き分けからの一戦を落とし、石井GM兼監督は「2つ引き分けたからこそ、今日は勝ちたかったけど、最後のもう一押しをできずに流れをこっちに持ってこられませんでした」と振り返り「思いがけない1本が出れば、あと1本というのも出ると思う。その1つで一喜一憂はしたくない。そういう日もあるけど、ただそういう日もある、を少なくしていくにはどうしたらいいかしっかり考えて対応していかないといけないと思います」と受け止めた。

この日で5チームとそれぞれ1カードずつを終え15試合で9勝4敗2分けで首位。指揮官は「長所ばかりが出るわけではない。いろんな短所も出ている試合も何個かあったりする。それを少なくしていく作業はすごく大事」と見据えた。

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